キャンプの教科書

キャンプ初心者にオススメするランタンはコールマンのノーススター2000

2018年9月8日

かずっちゃ(@kazutcha01)です。

キャンプで夜に使う灯りをランタンで灯したい。でも、どんなランタンを選べば良いんだろう?

マントルやLEDなどいろいろあるんだけど、よく種類がわからない。どうしよう。

ランタン選びで悩んでいるあなた。まったく悩まなくて大丈夫。ぼくは9年間同じランタンをずっと使っています。飽きもきてません。

外でメインで使うランタンはColemanのNorth Star2000で決まり。

ホワイトガソリン燃料式マントルランタンの威力とコスパの高さは1級品。長年使える最高のランタンです。

この記事では、あなたの悩みの原因でもあるランタンの種類を光源と燃料別に解説。おすすめのランタンをできるだけ詳しく解説しています。

コールマン ランタン ノーススター2000ランタン 2000-750J 

(この記事でわかること)
・ランタンの種類と特徴
・キャンプ初心者が選ぶべきランタン

キャンプ初心者のときからおすすめするメインランタンは、コールマンのNorth Star2000

ノーススター

これから始めるキャンプ初心者のあなたにおすすめするメインのランタンは、coleman(コールマン)のNorth Star2000(ノーススター)です。

ノーススターをはじめに買っておけば、長い間メインの灯りとして大活躍してくれます。

ガス燃料式の方がラクだし、良さげなんだけど?

そんなことはありません。

ホワイトガソリン燃料式なので、灯りがともるのに時間と労力を使うデメリットはありますが、それを補ってあまりあるほどのメリットがあります。

コスパ最高、明るい光源、ずっと使える耐久性。ぼくもキャンプ初心者のときに買ってから9年以上使っています。まったく壊れていません。

マントル2回替えたぐらいです。

1回買ってしまえば長い間現役でいられます。ホントおすすめです。

ランタンの種類ってどんなものがあるの?(光源)

ギガパワーランタン天

ランタンには『マントル式』、『LED式』、『炎』の3種類の光源があり、それぞれが特徴のある光を出してくれます。

外で使うメインのランタンは、マントル式がおすすめです。

テントの中ではマントル式は危なくて使えないので、テントなどの屋内ではLED式を使おう。

炎を使ったランタンもあります。雰囲気は出ますが、惜しい点が1つあります。

マントル式

マントルは、写真のように網状の繊維でできている光源。

耐久性も高く、とても明るい灯りがつきます。

灯りをともすための燃料がガソリンかガスになるんで、テントなどの屋内では危なくて使用できません。

あくまで、外でメインの灯りをともすための光源です。灯りがとても雰囲気を出してくれるぼくのお気に入りの光源です。

LED式

LED式ランタン

LED。なんとなく自然の中でキャンプをしているのに人工的な光が入るのはどうなのかな?って意見もあると思いますが、必要です。

テントの中で、ガスやガソリン燃料のランタンなどは危なくて使えません。

そうなると、燃焼系には頼らない光源が必要になってきますね。

ここで登場するのがLEDランタンです。

LEDならガスやガソリンに頼らない灯りが確保できます。

子供たちの夜の楽しみでもある探検にもその携帯性の高さからとてもありがたい存在になってきています。

外ではマントル式ランタン、屋内と持ち運びの灯りとしてLEDランタンという使い分けがいいでしょう。

マントル式と同じくガソリンやガスが燃料になります。

外で使うと雰囲気がとてもよくなるんですが、唯一で最大の欠点。それは『あまり明るくならない』ことです。

これが灯りが必要な夜だと、めちゃ痛い。がんばってテーブル周りが明るくなるくらいの光量なんで、ちょっと使いにくい。

深夜にしんみりとした話に使うならいいんですけど。

ランタンの種類ってどんなものがあるの?(燃料)

ランタンの燃料はマントル式のガソリンとガス、LED用の電池といった具合に色々種類があります。

LED用の電池は当たり前すぎるほど当たり前のことなんで、紹介は省略します。ここではガソリンとガスの2種類の燃料について紹介します。

ガソリン

ホワイトガソリン

バーナーでもおなじみ、ガソリン燃料のランタン。ホワイトガソリンが主流です。

特徴は、1回の燃料補充で長い間使え、コスパは最高です。マントルなどの明るい光源を保ちながら長時間使えるんで、外のメインの灯りとして活躍してくれます。

ぼくのコールマンのNorth Star2000もマントル式のホワイトガソリンタイプですが、めっちゃ明るいです。

同じホワイトガソリンを使ったアイテムで、ホワイトガソリン燃料式ランタンがあります。ホワイトガソリンを1缶買ったらどちらにも流用できるんでおトクです。

ガス

ガス燃料

ガスを使ったランタンもあります。

マントル式、炎のランタンに使われます。でも、明るさを保つためにかなりガスを消費しちゃいます。

一晩でなくなるケースもあります。実際ぼくの友人はガス燃料式ランタンを使っていますが、消費が早くてコスパが悪いって嘆いてます。

メリットは、ガソリンより手軽に灯りをつけることができる。以上。

マントル式がなぜおすすめなの?

ノーススター光量

ここまで読んでもらえたあなたなら気付いたと思いますが、ぼくはメインで使うランタンは完全にマントル式でガソリン燃料のランタンを推しています。

ちょっと待て、ガスの方がお手軽だからいいんじゃないのか?

そんな意見がここまで聞こえてきそうです。

でも、ガスランタンのコスパはかなり悪いです。一晩で1缶使い切っちゃうくらいの燃費の悪さ。年間で考えるとけっこうな金額になります。

その点、ガソリンが燃料ならコスパも良い。みみっちいことを言っているのは百も承知。それでも年間何回もキャンプに行くことを考えると、初心者のうちに買っておくと思い切りもつきます。

ホワイトガソリン式マントルランタンを外から見ると、明るさから1発でわかります。目立つこと必至。

絶対に後悔しません。9年以上使っているぼくが断言します。

(2019.5.5追記)定期的なオーバーホールをしよう

先日のキャンプで、ついにNorth Starの調子が悪くなりました

ポンピング後の着火段階で、火がつかずにガソリンが明度調整ネジの隙間から漏れてくるという現象が起き、ガチで焦る事態に!!

理由はパッキンの経年劣化の可能性が高いですが、キャンプ中だったので、必死に乾かしたりして何とか明かりを灯すことができました

そういえば、いまだに1回もオーバーホールをした覚えがなく、マントルを1回変えた程度です

そりゃ、故障にもなりますよ・・

というわけで、長く使うためにはランタンの定期的なオーバーホールをオススメします

長く使うためには、しっかりと整備しないといけないですね

ただし、North Starの細かい部品は、量販店などには売っていないケースが多いです。なので、専門店などで修理をしてもらうのがいちばん早いです

ご自分で直される時は最新の注意を払ってくださいね

まとめ

初心者におすすめするメインランタンは、コールマンのNorth Star2000。

燃料の補充など火をつけるまでがかなり大変なのは認めます。

でも、そのデメリットを上回るほどのメリット、魅力があります。メインランタンとして申し分ない明るさ、コスパの高さ。

10年キャンプをやっているぼくが断言します。はじめにあなたが買うべきメインランタンはコールマンのNorth Star2000です。

キャンプについて、テントやタープ、バーナーなど初心者がそろえるべき用具については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

キャンプのことをもっと詳しく知りたい、テントや他にそろえる道具のことをもっと知りたい!! と思ったら、のぞいてみてください。

きっとあなたのキャンプライフの役に立ちます。

  • この記事を書いた人

かずっちゃ

NFTを中心にWeb3.0の情報を届けます。時代に取り残されない人を増やしたい。起業した会社を辞めた後、離れてた発信をCNPを買ったのを機に再開。本業は行政書士。ブログ歴4年、ライティング、ホームページ制作歴5年。

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