【初心者対応】Polygon(MATIC)をMetaMaskに接続して表示する方法を解説

OpenSeaでたまに見る紫のイーサって、普通のイーサと違うの？
Polygon(ポリゴン)っていうらしいけど、なんのことだろう？

なんて思ったことありませんか？

それは、Polygonで出品したNFTの取引が早い上にガス代が安いっていうメリットがあるから。

Polygon(ポリゴン)はイーサリアム(ETH)の仕組みで使えるネットワーク。

「MATIC」というお金のようなものでNFTが売買できます。

実は、Polygonネットワーク上でもイーサリアムは同じ価値で使えます。

オロチ

どうやって手に入れるの？

Polygon上にイーサリアムを持っていくのは、けっこう手続きが面倒です。

この記事はScene2「MetaMaskをPolygonに接続する」パートを解説していきます。

ちなみに、Scene1のMetaMaskの作り方についてはこちらの記事で画像付きでわかりやすく解説中。

Secne3の仮想通貨を買うための口座の開き方についてはこちらの記事でガッツリ解説しています。

Polygon(ポリゴン)でのNFT取引はガス代が安くて処理が早いのが魅力

オロチ

Polygonで取引するメリットはあるよね？

取引に必要な手数料が安くて処理も早いんだ

かずっちゃ

イーサリアムでNFTを取引するのと比べて、PolygonでのNFT取引のガス代ははっきり言ってめっちゃ安いです。

しかも、よく遅延が起こるイーサリアムのネットワークに対して、Polygonはストレスフリー。

これだけでもじゅうぶんなメリットです。

参考：ETH(イーサリアム)とPolygon(ポリゴン)の違い

さっきから出てくるイーサリアムネットワークとPolygonネットワークの違いですが、

イーサリアムという世界の中に、2つの国があると思ってもらえたらOK。

2つの国は交流もあるから、お金のやり取りも自由に行え、しかも共通のマーケット(OpenSea)で取引もできます。

2つのネットワーク(国)の特徴を表にまとめました。

気になるのはPolygon上のイーサリアムは、円に換金ができないことです。

こればかりはどうしようもないんで、いったんイーサリアムにスワップする必要があるのは覚えておこう。

Polygon(ポリゴン)にMetaMaskを接続する方法

かずっちゃ

ここからは、MetaMaskをPolygonに繋げる方法(PC)を解説します

まずは、Chromeに作ったMetaMaskを開きます。

もし、まだChromeに設定していなかったら、こちらの記事で設定してくださいね

右上のキツネのアイコンをクリックしよう。

「ネットワークを追加」をクリック。

Polygonネットワークを追加するための設定をしていきます。

具体的には、次のとおりに入れていけばOK。

これは、Polygon公式にも載っている設定なので安心してください。

オロチ

公式にも載ってるなら大丈夫だね

画面右下に、成功のお知らせが出たらOKです。

MetaMaskの表示も、さっき設定したネットワークに切り替わってます。

最後に、イーサリアムのネットワークに戻れるかどうかを確認して完了です。

お疲れさまでした！

かずっちゃ

まとめ

ここまで、Polygonについて簡単な紹介と、MetaMaskをPolygonネットワークに繋げる方法について画像を交えて解説してきました。

また、MetaMaskをPolygonネットワークに繋げるには、

設定に必要な内容は、次のとおり。

これで、設定は完了です。

実際に、OpenSeaでNFTを取引するには、まだまだ手続きが必要です。

MetaMaskと接続できただけでも、大きな前進です。

どんどん先へ進めて、取引ができるようになりましょう！！