かずっちゃ(@kazutcha01)です。
WordPressがインストールできたんでさっそく記事を書こう。でも、いろいろ調べてみると何かインストールしないといけないみたいだ・・・
「プラグイン」を入れると便利みたいなんだけど、たくさん種類があるみたいだし、何をインストールすれば良いんだろう?
どんなプラグインを入れれば良いのか悩んでいるあなた。
あなたがはじめにインストールすべきプラグインは2つのことをカバーしてくれるものです。
- SEO対策
- バックアップ
この2つをいちばんはじめに対策することが大事です。
SEO対策は記事の書き方だけで何とかなるものでもない。また、WordPressはあなた自身が管理者です。
自分でセキュリティ対策をしないといけません。
記事を書く前に、資産であるブログの性能をあげることが必須。
この記事では、WordPress始めたばかりの時にインストールすべきプラグインを厳選して5つ紹介しています。
(この記事でわかること)
・プラグインとは何か
・ワードプレスで最初に入れるべきプラグイン
はじめは必要最低限のプラグインだけでOK
WordPress(ワードプレス)へ最初に入れるべきプラグインはSEO(Search Engine Optimization)に影響してくるもの、バックアップに関するものだけで大丈夫。
SEOとは検索エンジン最適化のことで、Googleなどの検索エンジンの評価を高め記事を上位に持っていきやすくするための対策のこと
プラグインとは、WordPressの機能を拡張するためのツール。インストールすることで機能を強化したりすることもできます。
手打ちの面倒臭いショートコードなどをサクッと呼び出したりすることもできる便利な機能もあるんですが、はじめに言ったSEO対策とバックアップ用のプラグインをオススメします。
なぜSEO周りが大事なの?
SEO対策は、記事を有益なものにすればいいんじゃないの?
確かに読者の検索意図を汲んだ記事やH2、H3タグなどで記事を階層化してGoogleに記事構成わかりやすくするなどの対策は、あなたが記事を書くときにするべきこと。
実はSEO対策はそれだけじゃなくあなたのブログ全体に対して必要な対策もあるんです。
それらの対策は、PHPやHTML&CSSと言ったプログラミング言語をある程度知っておく必要があります。
「うわ、それ面倒くさい!!」
いま、そう思いませんでしたか?
その面倒くささを解決するためにSEO関係のプラグインを入れておくのが吉。
プラグインに任せておけば、あなたはその分記事の執筆に集中できます。
時間と安心を手に入れる価値はとても大きい。
だからこそ、WordPressを始めたばかりのあなたにSEO対策プラグインは必要なもの。もちろん初心者だけじゃなく中級者・上級者みんな使ってます。
確実に入れておこう
・SEO対策は記事を書くだけじゃない
・プログラムを打つような対策はプラグインに任せよう
バックアップも超重要
WordPressでもう1つ大事なことがバックアップ。
はてなブログやライブドアブログといった無料ブログでは、バックアップやクラッキングなどの対策は運営サイドでやってもらえます。
でも、WordPressの管理者はあなた自身。バックアップも当然自分でやらないといけません。
せっかく記事が貯まってきたのに、何らかの理由で飛んじゃったら元も子もない。
そんな不慮の事故に対応するためにバックアップを取ることは必須。
だからこそ初めにバックアップ用のプラグインは入れないといけません。
WordPressの管理者はあなた自身。バックアップも自己責任で行う
インストールすべきプラグイン5選
実際にインストールすべきプラグインは
- SEO対策
- バックアップ
この2つの効果があるプラグインを入れる必要があります。
はっきり言って、WordPressを使っているユーザーなら誰もが使っているプラグインばかりです。
入れたからと言ってあなたがSEOで有利に立てるわけじゃありません。でも、みんなと同じスタートラインにたつことはできます。
マラソンのスタートラインよりはるか後ろからスタートするより同じライン上でスタートしたいじゃないですか。
なので、みんなと並ぶためにプラグインをインストールしておこう。
SEO対策:All in one SEO pack
WordPressを始めたらまず聞いたことがあるくらいの有名なプラグイン。
このプラグイン1つでかなりのSEO対策ができるようになります。
- Googleアナリティクスのサポート
- Googleサーチコンソールのサポート
- タイトル・ディスクリプションの作成サポート
- 他のプラグインとの互換性も高い
- 日本語対応(サポートは英語)
はっきり言って有益すぎです。
SEO対策として必要なGoogleアナリティクスやサーチコンソールの連携も簡単。
忘れがちなメタディスクリプションの作成もサポートしてくれます。
有料版もありますが、無料版で充分すぎるほどの機能が入っています。
SEO対策のため、必ず入れてこう。
SEO対策:Google XML Sitemaps
XMLサイトマップってなに?
サイトマップって書いてあるくらいだから、ブログの内容を見せるためのもの何だろうけど・・・
「見せる」ことは間違いじゃないですが、見せる「相手」が違います。
XMLサイトマップを見るのは読者じゃなくGoogle。
Googleがインターネット上のサイトを評価するために流している「クローラー」が見るためのサイトマップです。
XMLサイトマップを作ることで、クローラーになるべく早くブログを見てもらえたり、またサイトの診断をしっかりとしてもらえます。
Googleサーチコンソールで使うことで可能になります。だからXMLサイトマップはSEO対策で必要なもの。
インストール必須です。
SEO対策:PS Auto Sitemap
このプラグインは最新のWordPressのバージョンのテストを行なっていませんが、問題なく使えます。
またサイトマップ??
今度はGoogle向けじゃなく、読者向けのサイトマップを作るプラグインです。
サイトマップが必要なわけは、読者にブログの構成を知ってもらい、しっかりと回ってもらうためにも必要です。
もう1つの大きな理由として、SEO対策とGoogleアドセンスの審査基準のクリアがあります。
SEO対策だけじゃなく、ブログの大事な収益源にもなるアドセンス合格に必要なものです。
設定も簡単で、サイトマップをサクッと作ってくれます。
バックアップ:Jetpack by WordPress.com
作成からマーケティング機能まで幅広く使えるプラグイン。
いちばん使う昨日はマーケティングと呼ばれるログなどの履歴。
- 1日単位でのPVの管理
- どの記事にアクセスがあったかのログ管理
- 流入元の表示
- クリックの詳細
この機能がかなり使えます。
どの記事がアクセスが多いかなどのデータがある程度取れるんで、ザクっとしたブログ全体の管理ができ、改善に繋げることができます。
バックアップ:BackWPup
バックアップ用プラグインとして紹介します。
WordPressの管理者は、あなた自身。
セキュリティ面の管理も自分でやらないといけません。
FTPなどを使えばサーバーデータごと保存することもできますが、ちょっとした知識が必要になるんで、慣れるまではJetpackを使ってバックアップデータを取っておこう。
本当に気をつけてほしいことがバックアップデータをこまめに作ることです。WordPressのデータが何らかの理由で無くなったりしてしまったら、バックアップしていないと二度と復旧できないからです。
まとめ:導入は難しくない。サクッと入れて記事に集中しよう
はじめに入れるべきWordPressのプラグインはこの2つに特化したものにしよう。
- SEO対策
- バックアップ
ある程度のプログラミングの知識がないと難しい部分のSEO対策をプラグインで解決する。
自分で全部を管理しないといけないWordPressにおいて、バックアップは必須の対策。
この2つを最初に抑えておけば、慣れてきた時に記事を書くのに役に立つプラグインを入れていけばいいでしょう。
プラグインの導入も簡単で、悩むことはないでしょう。
今回厳選した5つのプラグインをまずはインストールして、安心してWordPressを運営していこう。
次の記事では、ブログでイチから稼ぐための方法と、プラグインを入れてからブログで成果を出すまでにどんなことをしたらいいのかをまとめてます。
ぜひ読んで、あなたのブログを資産にしてください。収入の柱が増えると、人生が圧倒的にラクになりますよ。