かずっちゃ(@kazutcha01)です。
ブログ記事を一生懸命書いているのに全然読まれない。
検索上位にも上がってきて、内容はかなり勉強してそれなりにできているはずなんだけど・・・
そんな記事はしっかり書いているはずなのになぜか読まれないと嘆いているブロガーのあなた。
ブログタイトルは大丈夫ですか?
Googleで検索をかけていちばん初めに読むかどうかを判断するのはタイトルじゃないですか?
パッと見ていちばん目に入るのはタイトル。キーワードが入っているのはもちろんですが、どのように書いてあるかが重要です。
ターゲットにした読者に刺さっているのか。印象に残るようなタイトルなのか。
そこを鍛えるにはキャッチコピー力を鍛える必要があります。
今回、タイトル作りに必要なキャッチコピー力を鍛えるための本を3冊厳選して紹介します。
この記事では、それぞれの本の特徴と推薦する理由、本の使い方についてできるだけ詳しく解説しています。
(この記事でわかること)
・ブログ初心者におすすめのキャッチコピー本
ブログの魅力的なタイトルを生み出すキャッチコピー本
ブログ初心者のあなたに大切にしてほしいことがあります。
- 誰に何を届けるか
- ブログの型・設計
- ブログ記事のタイトル
この3つです。
①と②は届ける内容が読みやすいか、書いてあることがブレていないかなどの記事の中身のことを言っています。
この2つについてはブログの型の大切さを記事にしていますので、あわせて読んでみるとわかりやすいですよ。
ブログの型を詳しく知りたい、ブログの設計を理解したいと思っているなら、オススメの本があるのであわせてどうぞ。
この記事では③、タイトルの書き方について紹介します。
ブログ記事のタイトルはとても重要です。
「なんとなく付けているな・・・」そう思ったあなた。要注意ですよ。
- 読者の目を引く
- 読者に刺さる
タイトル1つでかなりあなたの記事が読まれるかどうかが変わってきます。
あなたがGoogleで検索かけた時に最初に見るところはどこですか?
タイトルですね。
「この記事詳しく書いてありそう」
「こんな記事探してたんだ」
タイトルをみて記事の内容を判断しませんか?
だから、タイトルにこだわることは超重要なんです。
言い方は悪いですが、このタイトルを適当に書いていたら、せっかく渾身の記事を書いてもあなたの記事はクリックされません。
タイトルの重要性がわかっていただけたでしょうか?
本で学ぶことが一番の近道
「でもタイトルのつけ方なんてよく分からないし、どうやって調べれば良いの?」
「なんか難しそう」
マーケティングを専門でやっているならともかく、普通は分からないですよね。
だったら、本で覚えるのがいちばん早い。
キャッチコピーっていう言葉を聞いたことがありますか?
消費者の心を強くとらえる効果をねらった印象的な宣伝に使う言葉
チラシやフライヤーによく使われているタイトルのことだと思ってもらって大丈夫。
そのキャッチコピーを作る力を鍛えるためには、本を使うのが近道。
この後、キャッチコピーを書く力を効率よく覚えるための本を3冊厳選して紹介します。
キャッチコピー本は、身近でよく見る言葉がどんな意図を持って書かれているかよくわかるんで、読み物としても面白いですよ。
ステップアップ方式でわかりやすい:キャッチコピー力の基本
キャッチコピーの知識が無い、または全然分からないなら、間違いなくこの本をオススメします。
- キャッチコピーの基本をわかりやすく解説
- 読み進めるステップアップ方式
- 最後まで読めば、基本が身につく
キャッチコピーとはどんなものなのか。
何を意識して作っていけば良いのかを9つのステップを踏んでわかりやすく学んでいけます。
最後まで読み進めることで、自然とキャッチコピーの基本が身につきます。
初心者にはとてもオススメの1冊です。
読み物としてオススメ:1行バカ売れ
「キャッチコピー力の基本」と同じ作者の本ですが、こちらの「1行バカ売れ」は読み物として読んでいく本です。
世間で有名になったキャッチコピーを例に挙げ、どんな背景でその商品が売れるようになったのかを教えてくれます。
もちろんキャッチコピー上達の方法も随所に散りばめられていて、楽しみながらレベルアップができる1冊です。
- 読み物としてスラスラ読める
- 有名なキャッチコピーを例に背景を解説
- 随所に上達のコツも書いてある
76年読まれ続けるベストセラー:ザ・コピーライティング
キャッチコピーとはちょっと離れますが、コピーライティングの基本を学ぶには最高の1冊です。
発売から76年が経った今も読まれ続ける「ザ・コピーライティング」
広告でよく使われるコピーライティングの基本と目的別の考え方・作り方を詳しく解説しています。
この本を読んで、ビジネスアイデアや新しいターゲットを見つけることができたという声もあるくらいの良書。
400ページを超える量なので、かなりのボリュームですが、参考書として手元に置いておくと役立ちます。
- 76年読まれ続ける大ベストセラー
- 広告のキャッチコピーの理屈を図解でわかりやすく解説
- 400ページを超えるんで、参考書として利用
まとめ:本はあくまで本。アウトプット、フィードバックを繰り返そう。
ブログのタイトルを読者の目を引く魅力あるものにするには、キャッチコピー力をつけることが必要。
誰かに聞くことも難しい内容です。
それなら、本を使って読み進めながら基礎をつけていくことがいちばんの近道。
あなたの記事を読んでもらうための最高のタイトルを書こう。
【今回紹介した本】
次の記事では、イチからブログで月5万円稼ぐためにするべきことがぼくの経験といっしょに書かれています。
併せて読んで、ブログを資産にして副業の柱にしよう。