かずっちゃ(@kazutcha01)です。
プログラミングを勉強したいけど、どうやって勉強したいかわからない。Progate(プロゲート )っていうサービスを聞いたことがあるけど、どんなサービスなんだろう?
ガチで勉強したいけど、有料会員になれば仕事につなげれるのかな?
そんなProgateを使うことをためらっているあなた。
大丈夫です。Progateはプログラミング学習をやったことがないあなたにもってこいのサービスです。
有料会員になると、HTML&CSSといったフロントエンドからRuby on Railsなどのサーバーサイドまで幅広く学習できます。
さらに、ある程度学習が進むと、本当にプログラミングの仕事を請けることもできるようになります。
侮ることなかれ。Progateはかなり本格的なサービスです。
積極的に使って、プログラミング初心者から脱却しよう。
この記事でわかること
・プログラミングサービス『Progate』のサービス内容
・本気でプログラミングを仕事にできるサービス
Progateは初学者にもってこいのサービス。仕事を受注できるアフターサービスが魅力
プログラミング未経験だったぼくが興味を持って最初に始めたプログラミング学習サービスがProgate (プロゲート)です。気づけば学習を始めてから2年以上たちました。
そして有料会員になって1年以上にもなります。そんなぼくが、Progate(プロゲート)のサービスについてまとめてみました。結論から言うと、有料会員になる価値はアリです。
独学で始めるのも1つの手ですが、行き詰まったときの解決方法を探すのがとても大変。
その点、Progateなら初心者でもわかりやすいスライド、Q&Aなど解決策を探す手間が省け、その時間を学習にあてれます。
時間の有効利用ですね。
さらにProgateには、ある程度のレベルが修了したら実際にクラウドソーシングでWebの仕事を請けることができます。
特に、エンジニアになりたいけどとっかかりがわからない、プログラミングについて興味がある、プログラミングを勉強する時間をたっぷりとりたい。
さらに仕事にまでつなげたいというあなたにはもってこいのサービスです。
プログラミングサービス Progate(プロゲート)のサービス について
Progateのサービスについてですが、全部で13コースあります。
プログラミング言語の種類でレッスンのカテゴリーが分けられています。また、エンジニアとして必要になってくるツールのレッスンもあります。
レッスン項目だけで見ると、ひととおりのスキルが学習できるラインナップです。
無料会員と有料会員の違い
気になる無料会員と有料会員の利用できるサービスの違いですが、
- 無料会員は、13種類あるプログラミング言語のさわりの部分を学習できる(一部受講不可)
- 有料会員は、13種類全てが学習できる(月額980円)
無料会員コースは、あくまでプログラミングに”触れる”ことを目的にしていますね。まずはプログラミングがどのようなものかを知るためのコースです。
一方、有料会員コースはプログラミングをがっつりと学んで仕事につなげていきたい人向けの内容となっています。
無料会員で学習ができるコース
- HTML&CSS 1コース
- Javascript 2コース
- jQUery 1コース
- Ruby 1コース
- Ruby on Rails5コース 2コース
- PHP 1コース
- Java 2コース
- python 1コース
- Swift 1コース
さわりの部分しか学習できませんが、学習できる言語の種類は9種類ととても豊富です。
コース内容
Progateが提供しているプログラミング言語の内容を紹介していきます。どのコースもプログラミング未経験者でも安心して学習できますよ。
全部で13種類あるんで長くなりますが、お付き合いください。
HTML&CSS
みなさんも聞いたことはあると思いますが、ホームページをはじめとするWebページの”見た目”を作るための言語です。普段ぼくたちが見ているホームページなどが代表例ですね。まずはここから始めて見ることをオススメします。
無料会員だと、初級編のみ学習できます。
JavaScript
WebページとWebサーバのやりとりを円滑にするプログラミング言語です。気づかないだけですが、Webページに普通に備えられています。Javascriptも初めに学習することをオススメします。
JavaScriptコースも無料会員だと、2つのレッスンまでの学習になります。
jQuery
Webページに”動き”をつけるためのプログラミング言語になります。アニメーションやスライダーなどのWebページに動きがついている時は、このjQueryを使っています。
Ruby
いわゆる、サーバー側のプログラミング言語になります。かといって、とっつきにくい訳でもなく直感的に扱える言語です。
Ruby on Rails5
Webサービスを作るのに必要になってくるRubyのフレームワークです。初学者には結構ハードルが高いと思います。学ぶことも多いため、かなりのレッスンの数になっています。
PHP
こちらもサーバー側の言語になります。代表的なものだと、ワードプレスに使われています。
Java
多くの現場で使われている汎用性の高いサーバー側のプログラミング言語です。習得したい言語でNo1になるくらいメジャーです。
Python
機械学習などに使われている可読性の高いプログラミング言語です。近年Pythonを使ったサービスなどが急速に普及しているのと共にエンジニアの需要も増えています。
Swift
Appleが開発したiOSアプリの開発に使われているプログラミング言語です。こちらも直感的に使える言語です。
Command Line
プログラミングを使って開発をする時に必ず必要になる、コマンドを学習します。
Git
共同でサービス開発を行うときや、バージョンを管理するときに必要になってくるツールです。
SQL
データベースを扱うために必要になってくる言語です。
Sass
CSSをより快適に使うための言語です。こちらのサービスはまだ始まったばかりで、レッスンも1つしかありません。
Go
Googleが独自に開発したサーバーサイドのプログラミング言語。これから、どんどん需要が高くなってくる言語です。
現在、4レッスン学べるようになっています。
React
サイトの見た目を作るJavaScriptライブラリで、Facebookとコミュニティによって開発された言語です。
現在では4レッスン受講でき、基本から応用(お問い合わせフォーム等)が学習できます。
Node.js
サーバーサイドで利用されるJavaScript。
現在では3レッスン受講でき、データベースにかかる処理の学習ができます。
学習の進め方について
学習の進め方についてですが、基本的な流れは
- スライドを見て内容をつかむ
- 実際にコードを打ち込んで覚えていく
- 答え合わせ
- 次のレッスン
このような流れになります。
スライド学習
Progateの特徴とも言えるのが、このスライド学習です。このスライドがとてもわかりやすい!
左の画面で言語の構成を図解でわかりやすく説明してくれます。また、右の画面で実際にどのようにブラウザに写っているのかを見せてくれるので、対比ができて頭に入ってきやすいです。
また、キャラクターを使った会話形式のスライドになっているため、親しみを持って学習できるのもポイントが高いです。
コードを自分で打ち込んで答え合わせをする
わかりやすいスライドで概要を覚えたあとに、実際に自分で勉強したコードを打ち込んでいきます。この”テキスト→実践”という流れが自分の力になっていきます。
ここで間違っていても、どこが間違っているのかしっかりと教えてくれるので安心して打ち込むことができます。また、わからない場合は、ヒントを見ることもできますし、最悪解答も用意されているんで、立ち止まることはありません。
ユーザごとにレベルがあってモチベーションUP
Progateにユーザ登録すると、ユーザレベル1からのスタートになります。どうやってレベルを上げるのか、みなさんお分かりですよね?
レッスンを進めるたびに経験値がもらえて、進めるたびにレベルが上がっていきます。それぞれのプログラミング言語がステータス仕立てになっていて、最後まで進めるとステータスMAXみたいな感じになります。
RPGっぽくてぼくはモチベーションがかなりUPしました。
このように、ユーザを立ち止まらせない、飽きさせない工夫がされていて学習していても楽しくできます。
SNSで学習進捗を公開できる
レッスンを終了すると、Twitter、Facebookで公開することができます。
【プログラミング学習のProgate】HTML & CSSのレベルが43にUPしました!pic.twitter.com/PjFUsK9rV9 https://t.co/aNo2YZ4uiK #Progate
HTML&CSS道場コース(初級)周回中です。— Kazutcha (@Kazutcha01) 2017年5月24日
jQuery 学習コース 上級編を修了しました!pic.twitter.com/Oc5FV0ORP3 https://t.co/aNo2YZ4uiK #Progate
jQuery 学習コース 上級編修了。周回して覚えます。— Kazutcha (@Kazutcha01) 2017年7月13日
学習コースについて
Progateの学習コースは、3種類に別れています。
- 学習コース
- 道場コース
- 実践コース
この3つのコースについてそれぞれ紹介します。
学習コース
いわゆる、”通常”の学習コースです。先ほど説明した”スライド → 実践”という流れでプログラミング言語を覚えていきます。
この学習コースは初級、中級、上級と三段階に分かれていて、基礎編の中でもわかりやすさの難易度でコース分けされています。
道場コース
いわゆる「応用」コースです。スライドは必要最小限で、コードも自分で考えながら打ち込んでいきます。
基本的には学習コースの説明が省かれているというイメージを持ってもらえればいいと思います。
https://kazutcha.com/progatedojo/
実践コース
このコースは、完全にイチからサービスを作り上げていくコースです。ヒントらしいヒントもなく、今までの学習で覚えてきた知識を使って作り上げていくことになります。
もちろん、学習していない部分もあります。そこは自分でGoogleなどで調べて進めていきます。ホントに現場を模擬体験できるようなシステムになっています。
クラウドワークスとの連携
実践コースをクリアした有料会員の方向けのサービスとして、クラウドワークスとの連携があります。
クラウドソーシングとは、インターネットを介して仕事を受発注するサービスのことで、フリーランスのエンジニアが利用しているサービスでもあります。
驚いたことに、Progateの実践コースをクリアした有料会員は、クラウドワークスを通して仕事を請けることができます。このサービスには驚きました。
実際にエンジニアを希望している人にはうってつけのサービスだと思います。
もちろん、クラウドワークスに登録しないことには仕事は請けられません。
登録は無料です。
エンジニア向けの仕事だけじゃなく、デザイン、ライティングの仕事も豊富にあります。クラウドソーシングに慣れるために、登録してライティングの仕事をとることもおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。結論としてProgateを利用するにあたっては、2つの方向性があることがわかります。
プログラミング初学者でも、クラウドソーシングで仕事を請けるところまで持っていけるワンストップサービスがProgateというサービスです。
みなさんも、Progateを使ってプログラミングを学習してみてはいかがでしょうか。