かずっちゃ(@kazutcha01)です。公務員辞めてフリーランス兼複業家として、毎日がんばっています。
WordPressをインストールする方法は、たったの4STEPです。
独自ドメインをとったり、サーバーを借りるのってなんか難しそう。って思ったりしているかもしれませんが、そんなことはありません。
1つ1つの手順は簡単です。むしろ、ドメイン名を決める方が時間がかかります。
この記事では、 WordPressのインストール手順 を、画像を交えて1つ1つ解説していきます。
(この記事でわかること)
・WordPressをインストールするまでの流れ
・独自ドメインを取得、エックスサーバーのレンタル方
・ドメインとサーバーの関連付けとワードプレスのインストール方法
●目次
WordPressのインストール手順 はたったの4STEP
WordPressをインストールする手順は、たったの4STEPです。
この記事のはじめにも触れましたが、WordPressをインストールして使えるようにすることは、思っているほど難しくありません。
ここからは、その4STEPの内容を見ていきましょう。
4STEPの内容は?
4STEPの流れはこんな感じになります。
STEP4のWordPressのインストールに進むまでにすることは3つ。
「独自ドメインの取得」、「サーバーのレンタル」、「独自ドメインをサーバーと関連付ける」。この3つのSTEPをWordPressをインストールする前に済ませましょう。
WordPressをインストールするまでの流れ
- 独自ドメイン取得
- サーバーレンタル
- 独自ドメイン関連付け
- WordPressインストール
STEP1 独自ドメインを取得
独自ドメインを取得するためには、独自ドメインを提供してくれるサービス会社からドメインを取得することになります。
独自ドメインを提供している会社
- お名前.com
- ムームードメイン
- エックスドメイン など
ぼくは、提供しているドメイン数が多いお名前.comを使って独自ドメインをとりました。
ドメイン名を決めよう
独自ドメインをとるためには、まず欲しいと思っているドメインが使えるかどうかを調べないといけません。
この独自ドメインをとるっていうことは、言いかえれば「早い者勝ち」です。
せっかく考え抜いて使いたいドメイン名が決まったとしても、先に使われていたら・・・
ドメイン名決めは、とても時間がかかるところなのはわかっていますが、なるべく早く決めましょう。
ドメインを取得
決めたドメイン名が使えることがわかったら、ドメイン提供サービス会社からドメインを取得します。
お名前.comの例
- ドメインの利用年数を決める(10年まで)
- オプションをつけるorつけない
- ①②が決まったら、ユーザー登録
- 支払い方法の選択
- 登録完了メールで本人認証
この流れで、独自ドメインを取得できます。お名前.comの手続きのポイントは、独自ドメインを何年使うかで料金が変わること、支払い方法をどうするか、本人認証を忘れないことです。
ちなみに、お名前.comからの広告メールは1日に最大10通くらい届くので、メール配信はOFFにしておきましょう。かなりウザいです。
- 独自ドメインの利用期間で金額が変わる
- 支払い方法をどうするか?
- メールでの本人確認を忘れない
- メール配信はOFFにする
お名前.comの手続き方法については、別の記事で詳しく解説しています。あわせて読んで独自ドメインのとり方についてサクッと覚えちゃいましょう。
STEP2 サーバーをレンタル
サーバーをレンタルするには、当たり前ですがサーバーレンタル業を行なっている会社で借ります。
サーバーをレンタルしている会社
- XSERVER(エックスサーバー)
- さくらレンタルサーバー
- ロリポップ 等
ぼくは、高速通信とユーザーサポートが手厚いエックスサーバーでサーバーをレンタルしています。
正直、サーバーをレンタルしている会社のサービスはどこを選んでも大差ないです。なら、どこが選ぶポイントになってくるかというと、ユーザーサポートです。
エックスサーバーは、24時間365日ヘルプデスクが対応してくれます。レスポンスも早い。
サーバーをどこで借りるかの1つの指標にしてください。
エックスサーバーのレンタル方法
エックスサーバーでサーバーをレンタルするには、ユーザー登録から始めます。ここでは手続きの流れを紹介します。
エックスサーバーの手続きの流れ
- サーバーの種類を決める
- ユーザー登録
- 登録完了メールで個人認証
- レンタルする年数を決める
- 支払い方法を決める
エックスサーバーでレンタルするときに見ておきたいポイントは、本人確認を忘れない、レンタル年数、支払い方法です。
サーバーの種類は気にしなくていいのか?
WordPresssで個人ブログを運営するくらいの規模なら、いちばん小さい「X10プラン」で問題ありません。
- サーバーは「X10」プランで十分
- 本人確認を忘れない
- レンタルする年数を決める
- 支払い方法をどうするか?
エックスサーバーへの申込方法については、別記事で詳しく解説しています。あわせて読んでエックスサーバーでレンタルしちゃいましょう。
STEP3 ドメインとサーバーを関連付ける
独自ドメインとサーバーが用意できたら、2つを関連付けることになります。
DNS(ドメイン・ネーム・システム)という仕組みを使ってドメインとサーバーを結びつけます。一般的にはDNSサーバーと呼ばれています。
DNSサーバー名をドメインに紐付ける
DNSサーバー名をドメインに紐付けることで、独自ドメインがインターネット上で使えます。

クライアントサーバー方式
エックスサーバーとお名前.comでとった独自ドメインの紐付けの方法を紹介します。
エックスサーバーとお名前.comの紐付け
- エックスサーバーにドメインを登録する
- エックスサーバー側でDNSサーバー名をチェック
- お名前.com側にDNSサーバーを入力
たったこれだけです。
気をつけるポイントは、登録するDNSサーバー名が5つあること、サーバー名を間違えないことです。
登録するDNSサーバーは5つあります。お名前.comに登録するときは、DNSサーバーを入力する欄は3つしかありません。
慌てずに追加して間違えないように入力しましょう。
- DNSサーバー名は5つある
- サーバー名は間違えずに入力する
DNSとか、少し専門用語が出てきます。エックスサーバーとお名前.comの関連付けについては、別記事で詳しく解説しています。あわせて読んで、理解を深めましょう。
STEP4 WordPressをインストール
STEP3まで終わったら、あとはWordPressをインストールするだけ。
今では、レンタルしたサーバーのサービスでWordPressを簡単にインストールできます。
WordPressのインストール方法
- インストールしたいドメイン名を選ぶ
- ユーザー名・パスワードを決める
- インストール
- サーバー側のセキュリティ設定
これだけの操作でWordPressはインストールできます。
注意するポイントとしては、ユーザー名とパスワードを忘れないようにする、サーバー側のセキュリティ設定はしっかりとする、です。
ユーザ名とパスワードを忘れないのは当たり前ですが、セキュリティ設定はしっかりとしておきましょう。
特に、海外IPからのコメント・トラックバックは「ON」にしておきましょう。
ぼくは、ここを「OFF」にしておいたおかげで、大量のスパムコメントが送られることになりました。
- ユーザー名とパスワードは忘れないように控えておく
- セキュリティをしっかりと設定する
WordPressのインストール方法について、別記事で詳しく解説しています。サクッとインストールしちゃいましょう。
まとめ
WordPressをインストールする方法は、たったの4STEPです。
独自ドメインをとったり、サーバーを借りるのってなんか難しそう。って思ったりしているかもしれませんが、そんなことはありません。
まずは、手を動かしてみましょう。いちど動いてしまえばとてもスムーズにWordPressをインストールできます。
この記事がこれからブログを始めるあなたに役に立ったら幸いです。